約 5,048,532 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50224.html
登録日:2021/01/13 Thu 00 12 46 更新日:2024/08/25 Sun 09 57 46 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 ENEMY OF JUSTICE GBA GS再録 LEGENDカード ゴッドバードアタック バードマン 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 鳥獣族 レベルの低い者の足掻きも、そこまでだ ゴッドバードアタック 通常罠 (1):自分フィールドの鳥獣族モンスター1体をリリースし、フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 《ゴッドバードアタック》とは、「ENEMY OF JUSTICE」で登場した遊戯王OCGのカードである。 通称「ゴドバ」。 目次 概要 アニメでの活躍 おまけ・類似カード 概要 自分フィールドの鳥獣族モンスターをリリースすることで、フィールドのカードを条件問わずどれでも2枚破壊する。 カードの種類・表示形式に関係なく破壊できるため、面倒くさい永続効果から逃れたり EXデッキのモンスターを召喚するために素材を並べたところで発動して展開を妨害したりと、活躍の幅は非常に広い。 極めて高い妨害能力を持っている一枚である。 このカードが登場したGX期は、カードプールの狭さもあって「鳥獣族は不遇種族」という今では考えられない評価がなされていた。 そんな中で優秀な妨害能力を備えたこのカードは「鳥獣族の確かな強み」としてカウントされるようになる。 直後に発売されたストラク「烈風の覇者」や翌年に登場した《風帝ライザー》の活躍もあり、鳥獣族という種族の発展に一役買っている。 時は流れて、アニメ5D'sが放映された時期。 極めて強力なデッキと恐れられた闇属性・鳥獣族の【BF】デッキが登場する。 ただでさえ高い展開力と戦闘能力を持っていたデッキであったが、 鳥獣族モンスターで構成されていたため《ゴッドバードアタック》による妨害まで会得してしまい、隙のないデッキに仕上がってしまった。 当時「BFをメタるのは無理」という評価もあったが、その大きな要因の一つにこのカードが挙げられる。 《スキルドレイン》を始めとする永続メタカードはこのカードが突破でき、さりとてこのカードを止める《王宮のお触れ》を貼るとこちらのメタカードが止まる。(*1) 《黒い旋風》で持ってきた下級アタッカーで殴りつつ、隙があれば《ゴッドバードアタック》を撃ってれば大概の布陣は突破できるので「致命的なメタカード」と呼べるものがなかったのだ。 そうしたこともあって、一時期は準制限カードにも指定されていた程である。 (ただし【BF】に対する過剰規制と判断されたのか、早い段階で無制限に戻っている) そうした非常に便利な効果ではあるものの、以下の欠点もある。 1.無効にされた時の損害が大きい このカードは自分のカード2枚(《ゴッドバードアタック》とコストの鳥獣族)を失う代わりに相手のカードを破壊する効果だが、 効果を無効にされると破壊もできずコストの払い損で2枚のカードを失う大損害を被ってしまう。 そのため除去カードでありながら、事前に伏せてある罠カードにビビるジレンマを抱えている。 2.必ず2枚破壊しないといけない このカードを発動するからには、相手のフィールドにカードが1枚しかなくてもピッタリ2枚のカードを必ず対象にしないといけない。 そのため相手のカードが2枚未満の時は、自分のカードを破壊しないといけなくなる。 3.発動には《ゴッドバードアタック》と鳥獣族がそれぞれ必要 つまりどちらかが欠けると発動できなくなるので、「発動前に除去される」方法で発動を阻止されやすい。 また発動条件があるということは、必要なカードが揃わず腐るリスクもある。 特に肝心の《ゴッドバードアタック》が《トラップトリック》くらいしかサーチ手段がないこともあり、こうした懸念が付きまとう。 時が経つにつれてこうした欠点を無視できなくなり、今では採用率は減っている。 とは言っても弱くなったわけではなく、或いはEXデッキへの依存度が上がったことで妨害能力は更に高まっている。 アニメでの活躍 お前を「死の風」から守る壁は消えている! シムルグの効果で、完全に終わりだなッ!! 『遊戯王GX 132話』の「十代vsバードマン」戦にてバードマンが使用。 《トルネード・バード》をリリースし、十代のセットカード《融合》《フェイク・ヒーロー》を破壊することで《神鳥シムルグ》の効果をアシスト。 更に「このターン中に破壊されたカードの枚数×500」の効果ダメージを発生させる罠カード《エクスプロージョン・ウィング》の大ダメージに繋げる活躍を見せた。 その他、『遊戯王ZEXAL』では観月小鳥のデッキ(エースは天使族)になぜか搭載されていた。名前ネタ? おまけ・類似カード 「自分フィールドの特定の種族のモンスターと引き換えに、複数枚除去を行う罠カード」という括りで以下のカードを挙げる。 毒蛇の供物 通常罠 (1):自分フィールドの爬虫類族モンスター1体と、相手フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 その自分の爬虫類族モンスター1体と、その相手のカード2枚を破壊する。 こちらは自分の爬虫類族を捧げる。 《ゴッドバードアタック》と同じ2 2交換だが、大きな違いは自分の爬虫類族モンスターも効果で破壊する点。 無効にされても《ゴッドバードアタック》と違ってモンスターは犠牲にならずに済む。 そしてこれを活かして、例えば《ラミア》の効果を受けた爬虫類族モンスターや、効果で破壊されない《レプティレス・メルジーヌ》を対象にすることで 自分のカードは破壊されず、相手のカードだけを破壊する1 2交換が可能になる。 他には《エーリアン・ソルジャー M/フレーム》等の「破壊された」ことをトリガーにした効果を発動させることもできる。 イラストに描かれている《毒蛇王ヴェノミノン》も破壊されることで《蛇神降臨》のトリガーになり、《毒蛇神ヴェノミナーガ》を特殊召喚できる。 《毒蛇王ヴェノミノン》の属する【ヴェノム】とは比べるのも烏滸がましいくらいの利便性を持っている。 ただし自分の爬虫類族を「コストでリリース」ではなく「効果で破壊」するばかりに不都合な問題も露わになっている。 それは「効果解決時に破壊するはずのカードが一つでも欠けると一切破壊できなくなる」という部分。 つまり《毒蛇の供物》にチェーンして(破壊対象となる相手のカードのみならず)自分の爬虫類族を除去される、 或いは《月の書》で裏側守備表示にされる、《DNA改造手術》で爬虫類族以外の種族に変更されるなど このカードを不発にさせる方法が《ゴッドバードアタック》以上に存在している。 E.M.R. 通常罠 (1):自分フィールドの機械族モンスター1体をリリースし、 リリースしたモンスターの元々の攻撃力1000につき1枚まで、フィールドのカードを対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 「エンタメイト」ではなく、「エレクトロ・マグネティック・レールガン」と読む。 こちらは機械族をリリースする。 他のカードと異なり、破壊枚数は不定で「リリースする機械族の攻撃力」にて決定され、場合によっては大量除去も可能。 破壊枚数は「まで」なので暴発の危険も少なく、機械族モンスターは元々ステータスに恵まれているものが多いため使い勝手は悪くない。 破壊枚数を決めるのは「元々の攻撃力」なので、何らかの効果で攻撃力が下がっていても破壊枚数が減ることはない。 例えば妥協召喚した《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を使っても3枚破壊できる。 アド損にならない2 2交換は攻撃力2000以上のモンスターが必要になるが それでも《サイバー・ドラゴン》や《ギアギガントX》など出しやすく使いやすいモンスターがいる。 「ドライトロン」儀式モンスターであれば最大2 4交換が可能となり、 更に墓地からも降臨させられる性質上、リリースした後でもう一度降臨させ直すといった芸当も可能。 とはいえ、攻撃力2000未満のモンスターをリリースするとアド損になる(攻撃力1000未満だとそもそもリリースに選べない)という欠点はさすがに小さくはない。 手間をかけて出した攻撃力2000以上のモンスターでは気軽にリリースするわけにはいかず、腐るリスクは《ゴッドバードアタック》よりずっと高くなってしまう。 実質的には上記のカードのような妥協召喚などで「攻撃力2000以上の機械族を気軽に供給できるため《ゴッドバードアタック》感覚で使える」デッキ専用のカードと言える。 崩界の守護竜 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドのドラゴン族モンスター1体をリリースし、フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 こちらはドラゴン族をリリースする。 遊戯王トップクラスの数と力を備えている種族なので使用する機会は多い…かというと案外そうでもない。 十分な展開力を活かした盤石の盤面を構えられるだけのパワーを元から持っている種族なので 「別に弱いとは言わないけど、ドローしないと使えないコレをわざわざ使う場面が無い…」という状況になりかねないくらいなのである。 リリースされることで効果のトリガーになる【聖刻】であれば一考の余地はあるが 主要な展開を終えた後にリリース用の「聖刻」モンスターがフィールドに残っているかは別の話。 相剣暗転 通常罠 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの幻竜族モンスター1体と相手フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):このカードが除外された場合に発動できる。 自分フィールドに「相剣トークン」(幻竜族・チューナー・水・星4・攻/守0)1体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したトークンが存在する限り、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 自分の幻竜族と引き換えに破壊効果を発動。 《毒蛇の供物》と同様に自分のカードを破壊する効果なので、「破壊された時」をトリガーにする効果や破壊耐性を持ったカードと組み合わせた運用が可能になる。 更に《毒蛇の供物》の泣き所だった「効果処理時に破壊対象が一つでも欠けると効果が適用されない」弱点が改善されているのも嬉しい。 このカードが除外された時にトークンを生成する第二の効果もあるので、仮に破壊効果を狙えなくても腐ることがない。 最大の特徴は、このカードが「相剣」カテゴリーに属していること。 そのため《相剣大師-赤霄》を始めとするサーチ・除外手段が存在している。 また破壊対象に《相剣大公-承影》を選ぶことで、自身の効果で《相剣大公-承影》は破壊を免れつつ その際の墓地除外による「相剣」魔法・罠カードの効果に繋げ、更に追加で相手のカードを除外するまでのアドバンテージを稼ぐこともできる。 「《トラップトリック》以外に使いやすいサーチ手段が存在する」点は大きく、安定して戦術に組み込むことが可能。 その《トラップトリック》も、デッキからセットと除外を一手に行えるので相性が良い。 ヴァーチュ・ストリーム 通常罠 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの魚族・海竜族・水族モンスター1体と相手フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):墓地のこのカードを除外し、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターが水属性の場合、このターン、対象のモンスターは1度だけ効果では破壊されない。 それ以外の場合、対象のモンスターは水属性になる。 自分の魚族・海竜族・水族と引き換えに破壊効果を発動。この手のカードにしては珍しく3種族に対応している。 こちらも《毒蛇の供物》と同様に「破壊された時」をトリガーにする効果や破壊耐性を持ったカードと組み合わせた運用が可能で、更に《相剣暗転》と同じく《毒蛇の供物》の弱点が克服されている。 最大の特徴は、このカードが《リヴァーチュ・ドラゴン》でサーチ可能であること。 《リヴァーチュ・ドラゴン》自身が海竜族なのでそのまま発動条件を満たせるのも大きい。 オマケにサーチ効果は特殊召喚時に発動するため、1枚目で破壊した《リヴァーチュ・ドラゴン》を蘇生させて2枚目を確保する、と言った動きが出来る。 更に墓地効果で水属性モンスターに1度だけの効果破壊耐性を付与出来るため、使用後も水属性の魚族・海竜族・水族に付与して相手だけ2枚破壊と言うコンボに繋げられるのも便利。 オメガの裁き 通常罠 (1):自分の魔法&罠ゾーンの表側表示のモンスターカード1枚と相手フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 「特定種族」ではないが、自分のカードを巻き込む2 2交換除去ということでこれも記載する。 要求するのが「魔法・罠ゾーンのモンスターカード」とやや特殊で、宝玉獣やペンデュラムモンスターなど「永続魔法・装備魔法・永続罠扱いになれるカード」が必要になる。 《サクリファイス》系統とコンボすれば吸収効果と合わせて実質1 3交換となり、対象にした自分のカードは特殊召喚すれば破壊を回避できるため、 この系統ではそれなりに応用性が高い一枚である。 元々は海外先行カードであったが、来日して与えられた日本語名はデュエルターミナル11弾のタイトルとなっている。 看板モンスターの《ヴァイロン・オメガ》を切り札とするヴァイロンは装備魔法になれるモンスターを多数擁するため、イラスト・効果も両方マッチしている。 次に追記修正されるときは、より高いレベルの記事になることを期待するのだな。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なおこれに描かれている疾風鳥人ジョーの知名度は低い -- 名無しさん (2022-01-13 00 30 55) 不知火流 燕の太刀も類似に入るか デッキに不知火無いと使えないけど -- 名無しさん (2022-01-13 00 59 20) GBAの罠の方 -- 名無しさん (2022-01-13 06 12 04) 後鳥羽上皇の名前を聞いた時このカードが思い浮かぶ決闘者よ -- 名無しさん (2022-01-13 13 47 36) 変形して突撃するのかな -- 名無しさん (2022-01-13 14 36 19) まさか元ネタはライディーンか? -- 名無しさん (2022-01-15 01 06 58) ゴッドバード、チェンジ! -- 名無しさん (2022-01-16 11 16 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/drakeiro/pages/46.html
ここにメッセージ残してください -- (St.ドラゴン) 2007-07-24 16 28 45 http //www51.tok2.com/home/sirokuro5648/ -- (kddiku) 2007-08-03 00 50 51 http //www.geocities.jp/yo_team_punisher/ パニッシャーというチームが活動中のようですので書いておきます。 -- (名無し) 2007-12-19 17 11 55 パニッシャーは解散しました -- (???) 2008-06-18 13 58 14 了解 -- (名無しさん) 2008-06-20 15 22 27 ポケモンズ活動中~なので書きますwwあ、 -- (ポケモン) 2008-08-10 16 48 18 私リーダーです、↑の続き -- (ポケモン) 2008-08-10 16 48 59 新チーム 「Jokers Act」設立しました。HPアドレスはhttp //www.geocities.jp/fwsff347/です -- (ゴリ) 2009-04-10 12 01 45 チーム Snnyorengeありますよ〜 -- (ななし) 2009-07-27 09 36 44
https://w.atwiki.jp/1548908-2/pages/364.html
王座の守護者:未収録カード・パック/未収録 通常モンスター 星4/地属性/戦士族/攻 800/守1500 王が留守の間、王座を外敵から守る王妃。守備は高い。 魔導騎士ギルティアの融合素材ですが、未収録。 未収録作:NT・SS・2007(※確認待ち項目) 融合素材が足りないDS遊戯王では、こちら等→融合素材代用法/融合応対不可モンスターズ
https://w.atwiki.jp/1548908-2/pages/371.html
火炎草:未収録カード・パック/未収録 通常モンスター 星2/地属性/植物族/攻 700/守 600 火山の近くに生息する草。花から火炎を吹き攻撃する。。 暗黒火炎龍の融合素材ですが、未収録。 未収録作:NT・SS・2007(※確認待ち項目) 融合素材が足りないDS遊戯王では、こちら等→融合素材代用法/融合応対不可モンスターズ
https://w.atwiki.jp/1548908-2/pages/351.html
マグネッツ1号:未収録カード・パック/未収録 通常モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1000/守 500 コンビプレーが得意な戦士。強い磁力を発し、誰にも逃げられない。 カルボナーラ戦士の融合素材ですが、未収録。 未収録作:NT・SS・2007(※確認待ち項目) 融合素材が足りないDS遊戯王では、こちら等→融合素材代用法/融合応対不可モンスターズ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50251.html
登録日:2022/01/16 Sun 23 46 22 更新日:2024/09/02 Mon 01 00 22NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 Mythological Age -蘇りし魂- ジャッジ泣かせ デッキ 天変地異 永続魔法 調整中 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王デュエルモンスターズ 魔法 魔法カード 天変地異 永続魔法 このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのプレイヤーはデッキを裏返しにしてデュエルを進行する。 「天変地異」とは遊戯王OCGの1枚。 初出はMythological Age -蘇りし魂-。 「互いのデッキを裏返した状態でデュエルを進行する」という非常に変わったルール介入型効果を持っている。 イラストには竜巻・噴火・大雨・地割れ・落雷・大火事と言う、文字通りの「天変地異」の様子が描かれている。 このカード単体で出来るのはそれだけだが、「デッキを裏返す」という事は即ち…… デッキの上下(所謂「デッキトップ」と「デッキボトム」)が逆転する。 互いのデッキの一番上のカードが何なのか見えている状態でゲームが進行する。またそれに付随する形で、互いの手札のカードがある程度分かる様になる。 という事であり、これらを生かすことが出来るカードにとっては「天変地異」の名のとおり、非常に強力なサポートカードになる。 まずデッキの一番上が見えるという事で、「デッキの一番上のカードを確認し、カードに応じて効果処理を行う効果」を持つカードと相性がいい。 本来裏向きで参照時にギャンブル性が絡むような状況でも天変地異を使えば100%確実な情報を持ってデッキの一番上のカードの参照が出来る。 ちなみに通常こういったカードを使う場合、「デッキの一番上のカードを確認する」という処理が行ったうえで次の処理に移るのだが、「天変地異」発動下ではデッキの一番上のカードが公開情報になっているため、その処理は省略される。 デーモンの宣告 永続魔法 (1):1ターンに1度、500LPを払い、 カード名を1つ宣言して発動できる。 自分のデッキの一番上のカードをめくり、 宣言したカードだった場合、そのカードを手札に加える。 違った場合、めくったカードを墓地へ送る。 最も有名なのはこの「デーモンの宣告」とのコンボだろう。 デッキの一番上が丸見えなので、毎ターン500ポイントのライフポイントを払って手札を1枚増やすことが出来る。 類似効果を持つ「リチュア・ディバイナー」と組み合わせて使うのが【天変地異コントロール】で、相手のデッキの一番を見つつ、デッキ構成やデッキの一番上のカードの情報から手札情報をある程度類推し、得た情報アドバンテージを持って相手の行動を牽制しながら動くというタイプの行動を取るコントロールデッキになる。 その他、「森羅」なども効果でデッキの一番上を確認した際にカードが植物族モンスターなら「デッキからめくられて墓地へ送られたカード」として扱われるため、安定性が上がる。 逆に相手のデッキの一番上を見る活用法もあり、相手のデッキの一番上のカードの種類を言い当てることで効果が使えるSPYRALでは確実に当てることが出来るため、こちらも相性がいい。 (ただし、ミラーマッチになると相手にまで効果を使わせてしまう事になるので注意。) そして、この点と非常に相性がいいのがコチラ。 墓守の罠 永続罠 (1):自分の墓地に「現世と冥界の逆転」が存在する限り、相手は墓地のカードの効果を発動できず、墓地のモンスターを特殊召喚できない。 (2):お互いのメインフェイズに、手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから「墓守」モンスターまたは天使族・地属性モンスター1体を手札に加える。 (3):このカードが表側表示で存在する場合、相手ドローフェイズのドローの前に、カード名を1つ宣言して発動する。 通常のドローをしたカードを確認し、宣言したカードの場合、墓地へ送る。 これの3番目の効果。 ドローカードを予言できれば、引いたカードを即墓地へポイ捨てさせることができる。 つまり……「天変地異」とこの「墓守の罠」がある限り、相手は通常ドローができない。 墓地こそ増えてしまうものの、完璧かつ持続コストもないドローロックがたった2枚でできてしまう。 一度決まってしまえば、相手はこのギミックを突破するためのカードを手札に加える事すらできない。 あぁ、こんなの禁止になっちゃう……こともなく、まず、伏せた次のターンのドローは止められない上に、そもそも、インフレするにしまくったせいで1ターンか2ターンでゲーム終了するようになり、ドローロックしてるヒマがあったらその手間で相手を殺した方が手っ取り早い。 満足してる人達には効かないし。 続いて「デッキトップの情報から間接的に手札がある程度分かる様になる」点だが、これで恩恵を得られるカードと言えば…… マインドクラッシュ 通常罠 (1):カード名を1つ宣言して発動できる。 宣言したカードが相手の手札にある場合、相手は手札のそのカードを全て捨てる。 宣言したカードが相手の手札に無い場合、自分は手札をランダムに1枚選んで捨てる。 異次元の指名者 通常魔法 カード名を1つ宣言する。 相手の手札を確認し、宣言したカードが相手の手札に存在する場合、 そのカード1枚をゲームから除外する。 宣言したカードが相手の手札に存在しなかった場合、 自分の手札をランダムに1枚ゲームから除外する。 巻き戻しで有名な「マインドクラッシュ」、そして類似効果を持つ「異次元の指名者」が上がる。 これら2枚は相手の手札のカードを言い当てる必要があるため、予めピーピングなどの下準備をする必要があるが、デッキの一番上のカードは通常ドローフェイズのドローで手札に加わるので、加わったカードを宣言すれば100%当たるので能動的な発動が容易になる。 特に前者はドロー直後を襲撃すれば、擬似的な「はたき落とし」と化す上に、運がよければ同名カードも全て捨てさせることができる為、相性は特にいい。 その他では「デッキの一番上と一番下を入れ替える」効果を利用する手もある。 「デッキの一番下にカードを置く(戻す)」効果を持つカードの使用後、すぐにこのカードを使ってデッキを裏返せば戻したカードがデッキの一番上に来るため、間接的なデッキトップの操作ができる。 ゴブリンのやりくり上手 通常罠 自分の墓地に存在する「ゴブリンのやりくり上手」の枚数+1枚を 自分のデッキからドローし、自分の手札を1枚選択してデッキの一番下に戻す。 鎖龍蛇-スカルデット リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク4/地属性/ドラゴン族/攻2800 カード名が異なるモンスター2体以上 (1):このカードは、このカードのリンク素材としたモンスターの数によって以下の効果を得る。 ●2体以上:このカードのリンク先にモンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動する。 そのモンスターの攻撃力・守備力は300アップする。 ●3体以上:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 手札からモンスター1体を特殊召喚する。 ●4体:このカードがリンク召喚に成功した時に発動できる。 自分はデッキから4枚ドローし、その後手札を3枚選んで好きな順番でデッキの下に戻す。 これらのカードは手札のカードをデッキの一番下に戻す効果を持っているため、天変地異と併用すればデッキトップ操作として機能するようになる。 因みに上記とは逆に相手のデッキの一番上が操作された時に、このカードを発動もしくは破壊することでそれらのカードをデッキの一番下へと葬り去る事が出来る。 「デッキの一番下に戻す」はサーチするか、もしくはデッキシャッフルで最下部から移動させない限り、手札に加わるまでにかなりのタイムラグが生じるので単なるデッキバウンスよりも拘束力が高い。 上手く嵌められれば相手にとってかなり嫌な状況に持っていく事が出来る。 ただし上記の2つの使い方は発動時・破壊時にしか効果を使うタイミングがない為、どちらかと言えば副次的な恩恵になる点には注意。 ……さて、このカードだが、「デッキの上下を入れ替えてデュエルを進行する」という特殊な効果の関係上、処理において様々な問題が生じることがある。 例えば「天変地異」発動時、シャッフルを行う場合そのままの状態でシャッフルするとデッキの一番上がいつも相手に見えてしまう事になる為、デッキトップ自分の都合のいいカードになるまでシャッフルし続けることで都合のいいように変更できてしまう。かといって相手に任せればやはりデッキトップを相手に都合がいいように変更されてしまう。 そのため、このカードには特殊裁定として「デッキシャッフルの時のみデッキの上下を一度元に戻し、シャッフル終了後に再び裏返す。」という処理を行う必要がある。 もちろんこれは氷山の一角にすぎず、このカードにはプレイヤーやジャッジも頭を抱える様な問題がいくつもある。 ここではその一例を紹介していく。 例①:偶数枚の「天変地異」がフィールドに存在する場合、デッキは上下が通常と同じ状態になるのか? →これについてはフィールドに何枚あっても上下の入れ替わりは1枚分しか行われず、偶数枚あってもデッキの向きは上下が入れ替わった状態でデュエルを続行するようになっている。 ちなみにこれは枚数が減る場合でも同じでフィールドに「天変地異」が複数枚ある状態で破壊されても、1枚でも残っていれば上下は入れ替わらない。 例②:このカードの発動時、デッキの枚数はどのように数えるのか? →デッキのシャッフルを行うのと同様に、数える時にデッキのカードが相手に見えてしまうのと、自分がデッキを覗くのを防ぐため、デッキを一度裏に戻してデッキ枚数を数え、その後デッキの向きを元に戻す。 例③:デッキから2枚以上カードをドローする場合、いっぺんに全て手札に加えるのか、それとも1枚ずつ手札に加えるのか? →ドローするカードの内「一番上だけ」か「ドローするカード全て」のどちらの情報を確認できるのかで差が生じる。基本ルールとして遊戯王でのドローは複数枚の場合、1枚ずつ手札に加えるため、「天変地異」適用下でもこのルールにのっとって対応を行うため、この場合相手は「ドローするカード全て」を確認できる。 ただ似た処理でも「デッキを〇枚確認する」の場合は話が変わり、「お互いに確認する」と言う明記がない場合、基本的に相手は「デッキの一番上」だけしか確認できない。 ④:デッキの上から裏側表示で除外する場合、どのような処理になるのか? →「強欲で貪欲な壺」などでデッキの上からカードを裏側除外する場合だが、裏側除外は非公開情報になるので相手は本来除外されるカードを確認できない。 だが「天変地異」がある場合、デッキの上から除外されるカードは(裏向きかどうかに関わらず)当然公開情報になってしまうのが問題となる。 裁定としては「除外するカードを「見る」ことは出来るが「確認する」ことは出来ない」というものになっている。 より厳密にはカードの向きを表から裏に変える過程でカードの情報を「見る」のは可能だが、何のカードかを相手に「確認する」のは不可能となっている。 しかしここで更なる問題として「裏側除外するカードを相手が分かる様にゆっくりめくる必要があるか?」という問題が上がる。 除外する側からすれば相手に情報はなるべく開示したくないし、なるべくカードを相手に見せないようにしながら裏向きに変えて除外したくなる所だろうが、これに対する回答は…… 対戦相手の方と話し合うか、大会中の場合はジャッジの判断を確認して進める。(要約) ……となっている。 要するに「プレイする側次第」という事なので、実際にこの状況になった時には双方が納得できる形になる様に対応を行う必要がある。 その他にもこのカードの発動下では特殊な処理を行う必要があるカードもある。 他にもこのカードを使う事で予期せぬ問題が生じる可能性もある為、使用時には注意して使う必要がある。 【余談】 ゲームでこのカードが使われている時、一部のサーチカードが発動できなくなるバグがあった事がある。(例:『ワールドチャンピオンシップ2008』での「封印の黄金櫃」など。)他にもデッキをめくる処理でわざわざカードをめくって裏面を見せると言う完全に無駄なアクションを行う事もある。当然だが実際のデュエルではこういった処理は不要なので注意。 実は他TCG経験者、特に遊戯王以外のゲームを精力的にプレイする人が遊戯王のカードを評した時、「いい意味でおかしいと思うカード」としてよく名前があがる1枚。「デッキトップを見られるようにする」というカード自体は割とありふれているのだが、これを「デッキそのものをひっくり返す」という処理で表現するのが非常に珍しいのである。さらにデッキそのものをひっくり返すため、《天変地異》の効果がなくなった時にデッキトップが変化するというオマケまでついている。遊戯王プレイヤーの間ではジャッジ泣かせな調整中の宝庫なのかもしれないが、ところ変われば評価も変わるというわけだ。 追記・修正はこのカードを用いて天地がひっくり返る戦法や質問を考えながらお願いいたします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 新規とのコンボで妙な利用法が見つかったら投獄されそうな古参カードの一つ -- 名無しさん (2022-01-17 00 42 19) 天変千里眼のコンボ記事はあったのにこっちの記事なかったのか -- 名無しさん (2022-01-17 06 47 40) 初期のガバガバ時代だったからこそ産まれたカード。他所のTCGならジョークエキスパンション入りする様な効果だよなこれ… -- 名無しさん (2022-01-17 12 10 43) デッキトップを見れるという事はイメージ以上に大きい。デッキトップがダムドでも墓地闇三体じゃないから問題ないみたいな判断もできる。あと、他に相性いいカードとしてダイヤモンドガイとアカシックマジシャン、徴兵令などが存在。 -- 名無しさん (2022-01-17 18 59 19) テーマ自体で相性がいいのは森羅だろうな -- 名無しさん (2022-01-17 20 37 42) まずデッキの一番上が見えるという事で、「デッキの一番上のカードを確認し、カードに応じて効果処理を行う効果」を持つカードと相性がいい。→この例に挙げてもらえず話題にもされないグローモス… -- 名無しさん (2022-01-19 12 07 13) ↑相手にドローさせる癖にデメリットが2パターンあるからな…自分がドロー出来るティンクルモスでようやくワンチャン? -- 名無しさん (2022-01-19 18 02 19) 最後の「実は遊戯王に馴染みの薄いTCGプレイヤーには面白がられ好評だったりする」という意外な評、確かに言われてみりゃやたらゲーム中カードの扱いが風変わりになる追加ルールを付与するカードとかMTGの銀枠っぽいもんな……(あっちの銀枠は「自分の山札を4等分する。山札操作は4つのうち1つを選んで行う」「全プレイヤーは手札のカードをカードが加わる度任意の順に並べ替え、手札の中にあるカードのうち指定した順で現在一番にあるカードしか使えない」とか実在してるし) -- 名無しさん (2022-01-19 18 32 42) 面白い効果だけど実際は基本的に「お互いデッキトップのカードを常時表にするだけ」の効果で良かった件 -- 名無しさん (2022-01-20 00 17 15) ↑全く挙動が違うから良くないわ -- 名無しさん (2022-01-20 22 44 59) 事前のデッキ内のカード配置が変わる以外は同じだと思うが、どこが違うんだ? -- 名無しさん (2022-01-22 02 17 09) ↑その「事前のデッキ内のカード配置が変わる」のが重要なんだよ。デッキボトムに戻したカードを即トップに持ってこれるのは項目内にも書いてあるし、リサイクルとアレクトールで墓地の好きなカードをデッキトップにするコンボもある。↑3の効果だとみんなできなくなってしまう。 -- 名無しさん (2022-01-22 02 56 52) その程度の違いの為に大量に例外ルール作られてもな -- 名無しさん (2022-01-25 00 10 47) なにいってんだこいつ… -- 名無しさん (2022-01-25 00 44 19) このカード出たの相当昔だからそんな難しいこと考えずにノリで決めてたと思う。幸運にも今まであんまり使われなてこなかっただけで… -- 名無しさん (2022-02-11 17 09 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/54700.html
登録日:2023/08/05 Sat 18 27 23 更新日:2024/09/11 Wed 13 48 38NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 CIRCUIT BREAK モンスターメタ 地属性 岩石族 星4 遊戯王 遊戯王OCG 天岩戸 スピリット・効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻1900/守1200 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、お互いにスピリットモンスター以外のモンスターの効果を発動できない。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。 このカードを持ち主の手札に戻す。 《天岩戸》は、遊戯王OCGのカードである。 概要 このカードの目玉は、スピリット以外のモンスター効果を発動させない(1)の効果。 今日の殆どのデッキはスピリットを用いないため、事実上、全てのモンスター効果を発動させないと言っているのと大差ない。 強力なモンスター効果を多数発動してデッキの回転/制圧を計る動きをとるデッキが大半なため、高い影響力を持っている。 発動封じはフィールドに限らず墓地や手札にも影響するため、 手札誘発や《グレイブ・スクワーマー》など、フィールド外で発動するモンスター効果にも作用している。 そのためモンスター封殺の影響力は《スキルドレイン》を上回る。 しかし、スピリットモンスターであるため、召喚したターンのエンドフェイズに手札に戻る。 そしてスピリットモンスターなので特殊召喚は一切できず、相手ターンでフィールドに出すということは基本的に無理である。 なので、相手ターンでの行動を封殺するためには、この効果を無効化する方法が必要になる。 そして当然、自分もスピリット以外のモンスター効果を発動できないため、基本的には自分も碌に動けなくなってしまう。 かといって回し終えた後に置くのでは妨害への妨害という役割を果たさず、そのままだとエンドフェイズに手札に戻るだけでほとんど働きがない。 どうしても召喚権を消費させられるのも痛い。 そのためこのカードを使用できるデッキは、以下の事例に限られる。 そもそもモンスター効果に頼らず、魔法・罠カード主体で戦うデッキ スピリットモンスターを主軸にしたデッキ 《天岩戸》に邪魔されずモンスターを使用できるデッキ これらの条件を満たすデッキは多くないが、「相手に壊滅的被害を与えられる封殺能力の使用」という確かな見返りがある。 シングル戦が主体となるマスターデュエルではそのハメ性能が一部のデッキで遺憾なく発揮され、制限カードに指定されることとなった。 相性の良いカード/デッキ 手札戻りを無効にするカード 相手ターン以降でもモンスター封じを活用するならば、何らかの方法で自己バウンスを止めないといけない。 スピリットのサポートカードであれば《木花咲弥》《八汰鏡》などがあるが、これらは他の用途に使用できないため専用のデッキでなければ事故のリスクを持つ。 より汎用的な《EM五虹の魔術師》《抹殺の指名者》《禁じられた聖杯》などで程々に無効化し、都合の良いタイミングで解除できれば理想的。 永続的に効果を発揮し続ける《発禁令》であれば、2枚目3枚目もサポートできる。 【霊魂】 儀式とスピリットを融合させたデッキ。 スピリットモンスターをサポートするカードが手厚いのもそうだが、一番の強みは星8の霊魂鳥神。 霊魂鳥神にはレベル4以下のスピリットモンスターを「召喚条件を無視して特殊召喚」する効果がある。 この効果で《天岩戸》を特殊召喚できれば、その凶悪な封殺効果をいかんなく発揮できる。 またこれは特殊召喚であるため、召喚・リバースした時にしか発動できない(2)のデメリットを回避できる。 【インフェルノイド】 特殊召喚で展開を重ねるため、通常召喚権を《天岩戸》に割いても影響は小さい。 更に墓地アドバンテージを重んじる本デッキでは、《灰流うらら》などで止められてしまうと途端に動きが鈍るという欠点を持つ。 その欠点を克服する目的で《天岩戸》を召喚し、相手の手札誘発を阻止して安全な展開を可能にしている。 【神碑】 ビートダウンはおろかモンスターの展開そのものをほとんど行わないため、《天岩戸》の効果が邪魔にならない。 神碑融合モンスターの効果を使い終えた後に召喚すれば、自分もモンスターを封じられるというデメリットを無視できる。 これにより相手の妨害を片端から無力化して、我田引水のゲームを押し通すこともできる。 【勇者】 アラメシアの儀 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず このカードを発動するターン、自分は特殊召喚されたモンスター以外のフィールドのモンスターの効果を発動できない。 (1):自分フィールドに「勇者トークン」が存在しない場合に発動できる。 自分フィールドに「勇者トークン」(天使族・地・星4・攻/守2000)1体を特殊召喚する。 自分フィールドに「運命の旅路」が存在しない場合、 さらにデッキから「運命の旅路」1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。 要となる《アラメシアの儀》の誓約を逆手にとり、《天岩戸》の(2)を止めてしまう事でフィールドに維持することができる。 ただし《聖殿の水遣い》や《流離のグリフォンライダー》といった自分のサポートカードの効果も封じてしまうので、召喚するタイミングには注意。 弱点 魔法・罠カード あくまで封殺できるのはモンスター効果の発動だけなので、魔法罠カードの発動は普通に素通ししてしまう。 《ライトニング・ストーム》などの「カテゴリに属さない」カードの場合はサーチ手段に欠けているため、相手にとっても安定しない方法ではあるのが幸いか。 《神の宣告》などで隙を消しておくと、より場持ちをよくできる。 発動を伴わないモンスター効果 《天岩戸》があればモンスター効果の発動はできなくなるが、発動を伴わないプレイは無効にしない。 具体的には通常召喚・チェーンブロックを作らない特殊召喚・発動を伴わない永続効果が該当する。 特に《ダイナレスラー・パンクラトプス》の特殊召喚+戦闘破壊、各種壊獣によるリリースが脅威。 スピリットモンスター 稀な話ではあるが、スピリットモンスターを使用する相手の場合は封殺効果が意味をなさない。 《月読命》で裏守備に寝かせられる、《霊魂鳥-伝鳩》で手札バウンスを食らう、打点強化した《霊魂鳥-忍鴉》に戦闘破壊される等あっさり無力化されてしまう。 デュエルリンクス スマートフォンアプリ「遊戯王デュエルリンクス」にも本カードは初期から実装されている。 やはりその封殺能力は健在であり、デュエルリンクス独自のルール「スキル」を駆使した戦略とも縁が深い。 最初の注目は「デュエルスタンバイ」。 単にお互いの手札を増やすだけの内容だったが、これが手札枚数を参照する効果ダメージカードと組み合わせた運用が広まる。 それを受けて、以下の内容に変更となった。 お互いに初期手札が1枚増える。 最初の自分のターン、自分は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。 お察しいただいた通り、このスキルのデメリットを逆手に取り、《天岩戸》の(2)を発動させずフィールドに維持する運動が発覚。 後は普通に(1)の効果で相手を黙らせ勝ちを掴むだけ。 非常に強力であったため、2019年11月27日付で「モンスターの召喚ができない」が追加され、この方法は廃止された。 その次の注目は榊遊矢の「スマイル・ワールド」実装。 これもまたデメリットを逆手に取り、天岩戸を維持する制圧方法として注目を集めた。 デッキ外から「スマイル・ワールド」1枚を手札に加える。 このスキルを使用した場合、次の相手ターン終了時まで自分が発動及び効果の発動が可能なカードは「スマイル」魔法・罠カードのみとなる。 このスキルはデュエル中1度しか発動できない。 しかしこの頃には初期と比較してカードプールも充実しており、つまり対抗策が様々出てきている。 またこのスキルは「デュエルスタンバイ」と異なり、相手ターンの終了時までデメリットが継続する。 これはつまり速攻魔法や罠カードで《天岩戸》を守ることができないという意味である。 相手が《天岩戸》一枚で黙るデッキなら無問題だが、その前提は都合が良すぎることもあり、こちらの運用はそこそこ止まりとなっている。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] よく分からんけど自己バウンス止めてまで使うなら威光魔人の方が使いやすいよね?リリース1体の確保すら難しいようなデッキならこっちになるんだろうけど。 -- 名無しさん (2023-08-05 20 54 13) ↑霊魂に関してはこちらのスピリットモンスター効果はそのまま使える天岩戸の方がずっと便利。あと、岩石族だから御影志士のサーチに対応していたりと出しやすさは威光魔人より遥かに上。 -- 名無しさん (2023-08-05 21 23 31) 後攻で相手の場に無効持ちが何体いようともこいつが出た瞬間にモンスターは沈黙するから後攻ルーンで出されると終わったなって気持ちになる。 -- 名無しさん (2023-08-05 21 56 43) ↑3「リリース1体の確保すら難しい」というより、「(リリース用のモンスター特殊召喚を含めた)行動を起こす前に無力化したい」という方が適切。ルーンやインフェルノイドは特にそうです。 -- 名無しさん (2023-08-05 22 18 53) MDだと制限になったやつ まあシングル戦だしなぁ 諸悪の根源は神碑とかだがな!! -- 名無しさん (2023-08-05 22 47 05) 天照大神「何で私より引きこもった部屋の方が強いんですか…」 -- 名無しさん (2023-08-05 23 00 17) ロケットアローの特効薬 -- 名無しさん (2023-08-06 00 07 07) ちょっと前まではリンクスでスマイルイワトJKでブイブイ遊べたんだがな。ジャックナイツの規制と効果を使わず高打点だせるペンデュラムが流行りだしたせいでデメリットが重くなってきた。オルフェゴールやベアルクティなら運が良ければ機能停止できるんだけどね。 -- 名無しさん (2023-08-06 01 40 48) 勇者ギミックとの相性の良さは単純に自己バウンスを踏み倒せるってだけじゃなく、SS可能なレベル4がテーマ内に複数種あって召喚権を温存しつつ御影志士が出しやすいとか、運命の旅路+迷い花の森+星空蝶で戦闘効果の両方に耐性をつけて突破されにくくできるとか、ドラコバックでモンスター効果に頼らない除去が撃てるとかいろいろある。勇者メインで闘うなら最強の妨害になりうると思う。こいつ使ってる時点で勇者メインじゃないだろと言われたらまぁ... -- 名無しさん (2023-08-06 12 25 40) 無限泡影には要注意だな…状況次第ではこのカードのロック性能が生かせぬ場合がある。 -- 名無しさん (2023-08-07 00 34 43) ↑むしろ相手の天岩戸にうっかり無限泡影を打ってしまい利敵しちゃったという笑い話もあるそうな。 -- 名無しさん (2023-08-07 22 59 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/1548908-2/pages/361.html
アーメイル:未収録カード・パック/未収録 通常モンスター 星3/地属性/戦士族/攻 700/守1300 剣状の尾を持つ変わった戦士。 両手と尾で3連攻撃をする。 魔装騎士ドラゴネスの融合素材ですが、未収録。 未収録作:NT・SS・2007(※確認待ち項目) 融合素材が足りないDS遊戯王では、こちら等→融合素材代用法/融合応対不可モンスターズ
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/3784.html
【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 遊戯王 デュエルモンスターズ GX めざせデュエルキング ! タイトル YU-GI-OH ! 遊戯王 デュエルモンスターズ GX めざせデュエルキング ! 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-BYGJ ジャンル カードバトル 発売元 コナミ 発売日 2005-10-13 価格 5229円(税込) 遊戯王 関連 Console Game PS 遊戯王 モンスターカプセル ブリード バトル 遊戯王 真デュエルモンスターズ 封印されし記憶 GC 遊戯王 フォルスバウンド キングダム Wii 遊戯王5D's Wheelie Breakers 遊戯王5D's Duel Transer Handheld Game GB 遊戯王 デュエルモンスターズ 遊戯王 デュエルモンスターズ II 闇界決闘記 遊戯王 モンスターカプセルGB 遊戯王 デュエルモンスターズ III 三聖戦神降臨 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 遊戯デッキ 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 海馬デッキ 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 城之内デッキ GBA 遊戯王 DUNGEONS DICE MONSTERS 遊戯王 デュエルモンスターズ 5 エキスパート 1 遊戯王 デュエルモンスターズ 6 エキスパート 2 遊戯王 デュエルモンスターズ 7 決闘都市伝説 遊戯王 デュエルモンスターズ 8 破滅の大邪神 遊戯王 デュエルモンスターズ インターナショナル World Wide Edition 遊戯王 デュエルモンスターズ エキスパート 3 遊戯王 双六のスゴロク 遊戯王 デュエルモンスターズ インターナショナル 2 遊戯王 デュエルモンスターズ GX めざせデュエルキング ! 遊戯王 デュエルモンスターズ EX 2006 駿河屋で購入 ゲームボーイアドバンス
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4815.html
登録日:2012/10/30(火) 19 29 04 更新日:2023/11/28 Tue 19 47 43 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 シンクロ シンクロモンスター デュエルディスク特典カード バーン メフィスト 効果ダメージ 悪魔族 星8 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 闇属性 心の闇より生まれし者、今、魂と引き替えに降臨するがいい! シンクロ召喚! 脈動せよ、ブラッド・メフィスト!! ブラッド・メフィストとは遊戯王OCGにおけるシンクロモンスターの一体である。 ●目次 カードテキスト 解説メフィストさんの活用法 アニメでのメフィストさん カードテキスト ブラッド・メフィスト ☆8/闇属性/悪魔族 ATK2800 DEF1300 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 相手のスタンバイフェイズ時、相手フィールド上に存在するカード1枚につき相手ライフに300ポイントダメージを与える事ができる。 また、相手が魔法・罠カードをセットした時、相手ライフに300ポイントダメージを与える。 解説 ではこのカードについて解説していこう。 まず、このカードは二種類のバーン効果を持っている。 第一の効果は相手のカード数ほどダメージを与える、というもの。 相手依存の効果なので、大ダメージを狙うには「魔封じの芳香」「おじゃまトリオ」「心鎮壷」などで相手フィールドにカードを溜める工夫が必要。 300ポイントと聞いて微量とは思うかもしれないが、大量展開を得意とするデッキには、フィールドが埋まりやすいのでかなりのダメージは期待できる。 第二の効果は相手が魔法・罠セット時に300ポイントダメージを与えるもの。 前述の「魔封じの芳香」との相性はバッチリで、相手の動きを封じながらライフをガリガリ削れる。 セットされた後に「心鎮壷」を使い、第一の効果に繋げられるのも強みだろうか? ダメージを気にせずセットをしてくる相手も居るが、元々地味なバーンダメージがこのカードの強みなので気にしないでいいだろう。 また、エクストラデッキから召喚されるバーン効果持ちにはガガガガンマンというライバルがいる。 汎用性ではこちらが劣るものの、属性や種族はおろかカードの種類まで違うので差別化は容易だといえる。 そして、このカードは星8のシンクロモンスターである。 シンクロ素材に指定は無いものの同条件で召喚できるモンスターには、蟹の嫁や鉄屑龍など強力なものが多い。 決してこのカードが弱い訳では無いのだが、ライバルたちが強すぎていまいちな評価をされがちなのである。 さらに、同じデュエルディスク 遊星Ver.に収録された他のシンクロモンスター達が、 優秀な効果を持ち、ジャンク・シンクロンでお父さんを釣ればポンと出てくるレベル5シンクロ、「氷結のフィッツジェラルド」 癖は有るがHERO等の魔法・罠軸のデッキにはデッキ破壊効果が刺さる「漆黒のズムウォルト」 などといった強力なカードだったため、影の薄さに拍車をかけている。 そこ、メフィストさんがおまけとか言うな、バーンすっぞ! メフィストさんの活用法 元々闇属性・悪魔族とサポートを受けやすいので、しっかり使いこなせばエース級モンスターとなり得る可能性を持つ。 特に2800という高めな攻撃力とバーン効果を持つので、シンクロギミックを入れた「ビートバーン」では採用の価値あり。 変わったところでは悪魔族なのでダーク・ガイアの素材になれる利点も有る。 さらに悪魔族のシンクロモンスターは貴重なため、悪魔族統一デッキ等では出番がある。 ……まあ、それでも同レベル枠には攻撃力が100上の魔轟神ヴァルキュルス、一つ下の星7枠には同攻撃力でシンクロ封じの効果を持つブラック・ハイランダーがいたりするのだが、両者共シンクロ素材に縛りがあるため、出しやすさの点ではメフィストさんが勝っている。 アニメでのメフィストさん 遊戯王5D s94、95話にて登場。 デュエルで発生した衝撃をリアルダメージにして相手に与えるため、製造が中止された経歴を持つ危険なカード。 どこかおかしいが遊戯王ではよくあること。 クロウ・ホーガンの旧友ボルガーが、彼らの仲間であるピアスンとのデュエルで使用。 BF使いのピアスンに勝利し、そのまま彼をなんと殺害してしまった。 メフィストさんマジ悪魔。 その後クロウ戦でも使用し、バーンしまくったりアームズウィングを戦闘破壊したりしたが自身の効果を利用されブラックフェザー・ドラゴンとゼピュロスの無限ループコンボによって攻撃力を限界まで下げられた。 攻撃名は「カースド・ブラッド」。 追記・修正はメフィストさんでBFを倒せた方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] まさに、血塗られた悪魔 -- 名無しさん (2013-08-09 09 29 53) オエー!は笑った -- 名無しさん (2014-07-18 20 10 52) 名前だけ聞いた時はライバル?のパーシアスに扱いの差で遅れを取ってる地獄将軍さんのリメイクモンスターと期待してたのに無関係とは -- 名無しさん (2016-08-19 19 42 41) リアルに影響を与えるという意味ではチーム・カタストロフがイリアステルから貰った闇のカードに類似してるが…!? -- 名無しさん (2019-10-08 16 41 50) 名前 コメント